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  • 執筆者の写真Keiko Takahashi

第3回上州ぐんま市民活動保全活動発表会&交流会でお話しました

On December 6th I was invited as a key note speaker at Gunma civil environmental protection activity presentation and exchange event. The theme of my presentation was "Thinking about effective climate change protection activities, which citizens can plan and implement. What education can do for it." At the presentation, I talked about some cases which were planned and implemented by local people, who have participated in our workshop. Also, I have introduced our activity in Ikebukuro, which aims to create sustainable city. I hope this presentation will empower participants to act environmental activities at local level.


令和2年12月6日、第3回上州ぐんま市民環境保全活動発表会&交流会で、「市民ができる効果的な気候変動対策を考える‐教育ができること‐」と題して基調講演をする機会を頂きました!


高崎商科大学での講演はハイブリッド方式で、会場、オンライン、別会場からの参加、という3パターンで行われました。高崎商科大学の萩原豪先生とゼミ生の方たちが中心となって、かなり前から準備をされていて、当日の運営についても、学生さんたちが率先して動いていて、とても素晴らしかったです。

SDGsをテーマに、ということで、配布されたプリントの文字はユニバーサルデザインのフォントを使用されている等、さまざまなところに工夫が感じられました。


私は、「SDGsの目標達成や気候変動問題に対して教育ができること」というお題を立てたので、ワークショップの実践がきっかけで生まれた事例の紹介(鳥取県地球温暖化防止活動推進センターの山本ルリコさんに情報提供を頂きました)の他、豊島区での活動事例の紹介も行いました。「持続可能な地域づくり」をテーマに、私たちが地域を歩いて地域を知り、その土地や文化、そこに住む人たちに愛着を持ち、魅力を発見して発信していくことで、大きな変化ができてくるのだと思います。


「環境問題」や「SDGs」という大きなテーマを掲げなくても、「自分たちのずっと住み続けたいまち」を考えていくことで、自然とそのような活動につながっていくのではないかな、というのが私の今の実感です☺。

群馬では様々な活動をしている団体さんが来られていたので、これを機会に連携が進んでいくといいなと思いました。そして、少しでも多くの人たちがずっと住み続けたいまちづくりに関わってもらえると嬉しいです。




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