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  • 執筆者の写真Keiko Takahashi

SDGs への環境教育 持続可能な社会のための環境教育

On March 28th, I have implemented a seminar about "climate change mystery", which a German ESD researcher and I have developed. This is known as a teaching method, which strengthen learners' "Systems thinking competency". It was half day seminar and participants were actively engaged in the learning process. They have discussed climate change impacts in Tottori prefecture and tried making Tottori mystery information cards. I hope we can develop "Tottori climate change mystery" in the near future. :)


私とドイツ人ESD研究者の方とで開発した「気候変動のミステリー」の研修は、福井県、日本気象学会、広島大学と続き、今回が4回目になります。 大学生から70代の方まで、さまざまな方を対象に研修をさせてもらい、その都度、皆さんの意見や様子を見ながら、内容をブラッシュアップしてきました。 今回も、「教員研修に使えるようにしたい。生徒にミステリーを作ってもらうようにしたい」というお話や、「サークルで、グローバル化をテーマにミステリーを作ってやってみたい」等のお話を頂きました。 最初は、「気候変動についてはあまり知識がないから不安」と言っていた参加者の方も、終わるころには、「あれ、こんなに知っていたっけ?」というほど、知らず知らずのうちに学んでいたことにビックリ。皆さん、「面白かった」と言っていただけるのが一番うれしいことです。 そして、「こんなに頭を使ったことはしばらくなかった」ということで、「どっと疲れた…」というコメントも。 いつもは使わない”システム思考”をした結果なのかもしれません。 ドイツでは、様々な教科で用いられている学習手法「ミステリー」。ぜひいろんな方に体験してもらいたいです

そして、各県版のミステリーが開発されたらいいな、と思っています!




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